米ルーカスフィルムは、キャスリーン・ケネディ社長の退任を発表した。後任にはデイヴ・フィローニ氏が社長兼チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)に、リンウェン・ブレナン氏が共同社長にそれぞれ就任する。ケネディ氏は今後、フルタイムのプロデューサーとして映画「マンダロリアン・アンド・グローグー」や「スター・ウォーズ/スターファイター」などの制作に専念する。
フィローニ氏は 2005 年入社以降、ジョージ・ルーカス氏と共にアニメーション部門の設立や実写ドラマ「マンダロリアン」の成功を牽引してきた。1999 年から同社で経験を積み、2009 年には ILM のトップに就任したブレナン氏と共に新体制を構築する。ケネディ氏が2012年のディズニー買収以降に拡張してきた世界観を両氏が継承し、創造性と革新的経営の両立を目指す。
米マイクロソフトのサティア・ナデラ CEO、ダボス会議 (世界経済フォーラム) にて、AI 競争の勝敗を決める要因はエネルギーコストと発言。AI 利用時に購入する計算処理の最小単位「トークン」を新たなコモディティと定義。安価なエネルギーによるトークン創出が GDP 成長の鍵を握ると強調した。同社は 2025 年、データセンター建設に 800 億ドル (約 12.6 兆円) を投じる計画であり、うち 5 割を米国以外に配分する。
欧州の競争力維持には、域内保護主義から脱却し世界市場での競争力確保が不可欠と指摘。エネルギー生産、データセンター構築、半導体のコスト削減を優先事項に挙げた。エネルギー等の希少資源を AI に活用する以上、健康や教育、公共・民間セクターの効率改善という社会的成果が不可欠であると説いた。